無線機を買取してもらおう！

最近使ってない無線機がある。そうなったらまず考えつくのが売却だと思います。

はじめての買取をお願いするのは不安がいっぱいだと思います。失敗をしないよう基礎知識を確認しましょう。

買取と下取りの違いについて

(本当に基礎中の基礎ですが、念のためということでお付き合いくださいw)

買取とは、自分の無線機を譲るお店に対価となるお金を支払ってもらう方法です。

下取りは、何か新しく無線機を買う際に、現在所有している機器をお店に譲ることによってその機器の価値の分を差し引いてもらうことです。

そして最後に、委託というのはそのお店に無線機を預けて、自分の売りたい金額を店頭に並べて販売してもらうスタイルです。

実際に売れた場合は、数パーセントの手数料を取ることで店側は利益をえるようなシステムとなっています。

結局どれがいいの？

こればっかりは正直、その人の事情によって変わるのでなんともいえないですが、とにかくすぐに現金化にしたいのなら

やはり買取をお願いするのがベターだと思います。というのも、委託などの場合は基本的にいつ売れるかわからないからです。

早いときには一週間で売り手が決まることもあれば、なかなか買い手が見つからない場合は数年もの時間がかかるというケースも耳にします。

じゃあなんで委託なんかお願いするの？という疑問が出てくるかもしれませんが、委託はなんといっても高値で売れるのがメリットです。

買取はどうしても業界の相場というのが存在します。商売としてやっていくにはどこかで利益を出さなきゃいけないわけですが、業界全体で定まった相場がある「買取」という方法は一般的に委託販売より安い査定となるケースが多いです。

最近はネットオークションが普及しているので、個人売買をしてみるというのも手です。これも手間と時間がかかる方法ですが、ぶっちゃけてしまうと一番高く無線機が売れる方法でもあります。

ただし、しっかりと動作確認や現物の状態を把握していないまま品物を売ってしまうと、後々トラブルとなって大変な目にあってしまうケースも多々起きているのでこういった点がネックにもなっているようです。

まとめると

どれがオススメという方法は、人によって違うので一丸にはいえないですが

すぐに現金化したいなら買取。時間がかかってもいいから1円でも高く売りたい人は信頼できるショップへ委託販売か

究極の選択としてネットオークションで競売にかけてみること。